KOF2000をやっていると、エディットエンドのあまりの格好よさに死にそうになります。思わず小説版を引っ張り出してきてハイデルンに萌えてしまうほどに。出場すらしてねえ癖にハイデルン輝き過ぎ。「失ったのは街ひとつ。―――そしてプライドか。奴ら、次はどう出てくる」という顔が渋過ぎる。完全に占拠されていた傭兵部隊の指揮所を単独で制圧したりとか、2001においてK´のヒートドライブの威力を完全に受け流してのけたりとか。きゃー。しびれるー。
そしてなお熱いのが、そんなハイデルンを瞬殺してのけるレベルの筈のルガール閣下。描写だけ考えると、ルガール閣下は素でイグニスと同等かそれ以上、オメガになれば歯牙にもかけぬほど強えように思える。それより強いオロチってのはまたなんというか、さりげなく戦闘力のインフレが激しいな、KOF世界。つーかネスツ弱えー。なのにゲーニッツは兎に角、オロチにあんまり強いイメージがないのは何故だろうか。ルガール萌えのなせる技か。