セレビィ時を越えた遭遇を視聴。
…まあ、ポケモンに本格的なタイムトラベルものを期待するのはアレだったのだな、という己の愚かを嘆いているところです。ぶっちゃけ何がやりたかったのかよくわからんかった。サトシ活躍してねえし、カスミ足手まといだし、ピカチュウに至ってはほとんど人格の描写もねえし、ロケット団はとことん悪人だし。いやそれは設定に則しているのだけども。セレビィ遭遇 → 捕獲されて精神が闇に染まったセレビィが暴れる → 友情パワーで目覚めて終了。ってオイ。マジか。本気でこれで終わりか。ストーリーなどあってなきが如しっていうのは、まあやむをえないとは思うけど、でもなぁ、うーんうーん。
でも、最後のオーキド博士の研究所から80年前のスケッチブックが出てくるくだりと、40年前の出来たてパンっていうネタは素晴らしかった。そこだけでも割と満足かもしれぬ。