うたわれるものDVDをインストール。
難度壱弐参とあったので、当然最高難易度の参でプレイ。面白過ぎて翌日の本日の昼までブッ続けでやっちまいましたが、まあそれはよし(よくない)。
…甘かった。まさかキママゥ相手に為す術ないとは、なんという難易度か。いやこれは難易度とかいうレベルか。最初のターン以降、こちらのターンが来る前に全滅させられるっていったい何処の女神転生ですか。それでも何とか1話のキママゥ相手の攻防戦はクリアしたものの、ムティカパを泉に追い込むステージが再び為す術なく。ムティカパにはほぼ一撃で殺される上に一騎当千のキママゥどもが4匹も! 絶望じゃないが我が軍は!
結果、親ッさんに潔く死んでもらい、親ッさんがムティカパに貪り喰われてる隙にハクオロさんは泉の向こう側まで逃げることに成功しました。どうせ泉に叩き落したあとの戦闘には不死鳥の如く復活してるんだ、ノー問題!
して、叩き落されたのちの遺伝子操作の果てに生まれた白虎は護衛のサルどもがおらぬので為す術なくタコ殴りにされたのでありました。これがFF5最強のジョブ薬師のパワーだ! ざまーみれ!
クロウつえー。こちらの最大HPが100ちょいのに100とか喰らわせてこないでください。即死ですよ。ホントにクロウかと疑いたくなる。射程2なのも恐ろしいわ。しかもエルルゥばかり狙ってくる極悪非道の攻勢の前にハクオロ軍は総崩れ。どないせっちゅうねん。しかしこちらのエルルゥを犠牲にしつつ圧倒的物量を盾にした攻勢の前に敗れ去るクロウ。ゲラゲラ。戦争は独りでやるものではないのだよ、とか言いながら命からがら勝利。
そして圧倒的物量の本当の恐ろしさを知る。キママゥが可愛く見えて来るほどに為す術ないというヌワンギ軍の戦慄。ハクオロ軍の五倍以上の戦力を持つヌワンギは孫氏の教えに忠実に正面から襲いかかってきて、防衛一辺倒のこちらには為す術なく。弓兵が恐ろしい。敵を攻撃した際に得られる微々たる経験値でレベルアップをはかり、全滅プレイにいそしむくらい難しい。
そして幸運の女神の微笑みを受けて偶然クリアする俺。素晴らしい。
クロウとの最終決戦。1マス突出しただけで殺されるハクオロが邪魔で邪魔で仕方が無い。いっそハクオロがいねぇ方が楽にクリアできると違うか。一般兵士ごときに70超のダメージを受けるなどという、恐るべき勢いで有象無象と化した親ッさんが切なくて見ていられない。そしてドリィ最強伝説。惚れそう。
クッチャ・ケッチャが恐ろしく強い。CD−ROM版だとエヴェンクルガ恐るるに足りず! とか思ってたのに、恐ろしい勢いで味方が蹴散らされていきますよ。カルラの圧倒的火力のまえにひれ伏しましたが、コンティニューすること数回。実に充実した時であったわ。
オリカカン? そんな雑魚のことはもう忘れたね。
デリホゥライのあまりの雑魚っぷりにイライラする。ちきしょう。とか思ってると、神の御心かはたまたバグか、トウカの全ステータスが何の前触れもなく飛躍的に上昇という不思議現象に見舞われ力押しでクリア。
どれくらい上昇したかというと、Lv18のカルラの攻撃力、防御力、術防御、必殺技がそれぞれ50、25、7、1なのに対して、Lv16のトウカは47、46、45、4。ありえない。ムックルより硬いぜ。流石エヴェンクルガは一味も二味も違うな。
結論としては、神は存在するという認識でいいわけですね?