クロノクルセイドの続きを視聴。
以下、あんまり肯定的なこと書いてないので、それが嫌だという方は見ないの推奨。
漫画、アニメ、小説、映画などで誰もがとっくに通り過ぎた青臭過ぎる論理をかざして語るシーンが見てて辛い。コミックスのエピソードだけど、『誰も彼もを皆殺しにしてまでも到達したい"望郷の念"を、そんなことで! と切って捨てるスタンス』とか。若造の台詞だなー。人探しとか失われた角とか欲さなかった異能などの理由がまずあって、ほぼ全員がそれに付随する感情を理由に闘ってるのが気に入らないのかもしれない。完全に金のために闘ってる悪魔専門の傭兵とか出てきたらイメージも違ったんだろうけど、それは流石にアレ過ぎるな。
で、なんだろう。なにか足りないと思って考えてみるに、キャラクターの配置や立ち位置がステレオタイプなのが気に入らないのかもー。とか思ったり。特にシスターケイト。エルダーとレミントンは52年前の事件を引きずってるんだろうという推測も立つけど、シスターケイトが命を賭ける理由ってなんだろうか。
…たまに言われるので書いておきますが、
BLEACHとかクロノクルセイドもそうだけど、割と色々書いてるのは大好きだからですよ? 嫌いな漫画のコミックスを全部集めた挙句にビデオまで見たりしねぇー。
つか、今、コミックスの後半を読み直して驚いた。読み落としてる部分が多過ぎるぞ、俺。レミントン牧師が60後半なのに若い理由とか。疑わしきは〜の理屈でいくなら、弱点=光がとかつけたほうがよさそうだ。