あまり書く事がないので、某氏の日記をみて思ったこと。
最近は兎に角、カプコンとかSNKは版権料払ってまで原作付きの格闘ゲーム作らなくても、普通に作れば普通に売れるからじゃないかな、とか思ったり。市場の成熟とともに段々と売上が伸び悩むっていうのはマーケティング論的に正しいあり方なので、なんか革新的なモノがないとどうにもならないのは仕方のないことなんだろうけどね。
その革新的なものっていうのが、格闘ゲームにおいてはメルブラなわけですが。
操作が簡単で爽快感があって、派手さ、キャラ萌え、原作ゲームがさり、読みあい命でかつアーケードと同時期に自宅のPCである程度の練習が出来たというレボリューションの塊であり、かつ評判も決して悪くないので、今後これの系譜的なゲームが出るかでないか、その出来がよいか悪いか、ですべてが決まる気がしなくもない。
つっても、キン肉マンとか男塾とかが今さら格闘ゲーム化され、ドラゴンボールがアーケードで実際に稼動していますんで、まあ、それら次第ですかねえ。格闘ゲームの氷河期は一昔前で、最近は新作もそう少なくないですぜ?
そして最後にこれだけはいいたいッ!
SNKが潰れたのはネオジオランドという意味不明な施設の建造や、ネオジオポケットの大コケや、エミュレータが普及してゲーセンにコインを投入する人たちが激減したのが主な原因なのですよッ! たぶん。