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人類の起源論争―アクア説はなぜ異端なのか?

アクア説についてちゃんと書かれた本を読むのは初めてかなー。
この手の本は、当たり前だけど着眼点みたいなものが一般の僕らとは違うから、そういう意味でも面白いね。喉頭の後退とか人間の体毛の生えている向きに関する考察とか、それこそ考えたこともねえッつーの。

機工魔術士(enchanter) 9 (ガンガンWINGコミックス)

いばらの王とかと同じで、段々とその辺の漫画と大差なくなってきた気がする。
いばらの王はそれでもまだ面白かったけど、こっちは。こっちはなー。うーんうーん。作者が意図的に登場人物の思考を操作してるっていうか、それ自体は当たり前のことなんだけど、それが度を過ぎてる印象を受ける。いわば研究日誌とそれにともなう突発的な事件とドタバタを描いている漫画なので、一貫した問題とかそういうものが見当たらないのが漫画としての起伏を失わせてんだろうなぁと思うんだけど、それでももうちょいやれないもんかなー。
つか、一番叫びたいのはそんなことではなく！ 悪魔っていうのは、どいつもこいつも露出狂なのかってことですよッ！ それともなにか。あの格好を強要されているとでもいうのかッ！ 今日日ヤングアダルト雑誌の登場キャラクターだってもうちょっと貞淑な服着てますよッ！