ホロウ!
川のほとりで喘ぐ痴女のシザーハンズにブッ殺され、ド忘れの所為で脳漿をぶちまけたあたりまで。
なるほどー。衛宮家の広い庭を完全に遊ばせておいて、食事にこだわる連中がそろっておいて、菜園も家畜小屋もないのは確かに不自然といえば不自然かもしれぬ。僕んちがド田舎だったからという可能性はあるけども、僕の実家には小さな菜園くらいあるし、少し遠出すれば野生の猪を捕獲してきて喰う気満々で育ててる家とかニワトリ飼ってる家とかあったしな。
今はどうかしらんけど、少なくとも五年前くらいまでは。
冬木の自然の残り方なら猪くらいならいそうではあるけど、捕獲してくるとタイガー辺りが情を残しそうな感じではある。ニワトリはまあ、小規模なら匂いもそんなにないし、ちゃんとやればいけるんじゃなかろうか。
や、山の趣味を陰気と申されるか……。
タイガー主観のものいいとはいえ、いや、陰気な趣味であるには変わりあるまいが、なんか複雑な気分ではある。そして一成は大学にはいかないのか。寺の住職レベルの人ってその手の専門的な大学にいって免許のようなものを取らねばならんとばかり思っていたけど、そうでもないのかな。それとも一成はそもそも住職にはならんのだろうか。
セイバーのタコネタはクトゥルーのこと言ってんのかな。それともアーサー王神話にタコネタがあるんだろうか。
どうでもいいけども、「●●は○○の肩を持つのか!」といったような会話がやたら多いのが気になるな。会話の内容を、キャラ立てとかには確かに有用だし簡単だけど、なんらかの対立という安易な構図にもって行きすぎじゃねぇかなぁ。日常パートだから多分奈須さんじゃない部分だけど。