ホロウ!
デッド・ブリッジを突破した辺りまで。弟御
ふと、間桐家の食卓事情はいかようになっておるのであろうか、などと思った。桜は毎日家に戻るわけでもないし、いや、基本的に作りおきしておいて、それを好きな時間に電子レンジで暖めて喰っておるのか? あの爺と慎ちゃんが? ありえんな。まさか家族そろって食事ーみたいな色した連中でもあるまいが、それはそれで酷く笑いが出るな。
慎ちゃんは外食すればいいだけなんだろうけど、爺は何喰ってるんだろう。何も喰わんでも活動できそうなオーラは漂ってるけども、流石の爺でも物理に反することは出来まい。地脈からマナを吸い上げてそれを活動エネルギーとしてるとかならあるいはいけるか。
…いや、待てよ。ハサンがメシを作ってるという推理はどうだ?
もしや恐ろしく素敵な光景ではあるまいか。
娯楽のようなものは何も知らないイメージのあった、というか、実際に知らないといわれていたような気のする士郎がアメコミの悪役女性のようなという比喩表現を使ったことに少しだけ驚く。まあこの辺はどうでもいいや。
そしてメインであるデッド・ブリッジ。宝具射出とかいう武装を追加して、必中再現であると言い張れるレベルのような気がした。戦車砲の如くというFate本編における弓兵の狙撃の威力の解説を見て「あー。奈須さん戦車ナメてんなー」などと思ったものだけど、今回のは納得がいく威力だね。これだけ明確に威力が違うということは、第五回におけるセイバータッグでのvsバーサーカーのアレは普通に矢を撃っていたと見るのが自然かな。
四枚の羽根を広げて迎撃したように見えたのでてっきりロー・アイアスかと思ったけども、剣らしいし、コンマ一秒ほども時間はいらぬと言っているあたり陰陽剣で迎撃したと見るべきか。しかしベオウルフの役にも立たぬ剣如き、アーチャーはいったい何処で見たというのだろう。必ず貫く、などという付随効果がつきそうな逸話は知らないけど、あるというからにはあるんだろう。調べてみるかー。
で、魔剣アンサラーの直撃を受けて即死。
本日はここまで。
余分な贅肉という表現は、はたして日本語としてYESなのだろうか、とかそんなどうでもいいことを考えつつ。