今週のジャンプッ
どうでもいいけど、世界の刑罰・拷問展というのは超いきてえ。

け…掲載順位がそこはかとなく上のほうにッ!
登場キャラがどいつもこいつもイカしてるな。単体としてみれば捻ってはあるにせよ普通のキャラなのだけど、下水道に流れる水の上を、水を真っ二つに割りながら現れたキマヌとか超素敵。今週じゃないけど。インコ野郎とかが相手の後ろにまわる直前の瞬間をキチンと描いているので動きもわかりやすい。例えばBLEACHは「いつの間にか眼前にいる」ないしは「いつの間にか背後を取られている」のどちらかだからさぁ。いやBLEACHはもはや「そこがいい」の領域に達している漫画なのでアレだけど。
ただツキタケは現時点だといらないキャラに見えて仕方がない。なんか捻りがないものか。全体を見渡すコマがないのでガクとインコ野郎とヒメノたちの位置関係がわかり辛いのがやや難点ではある。

俺の中で伝説に残るほどつまらなかった前回を上っ面だけ繕うとするその努力が見てて逆に切ない。「相手が動揺してたから勝てたのであって、最初から全力でいってたらどうだかわからなかった」って、正直なところ久保先生も無理があると感じてると思うんだ。あと前回も前々回も前々々回も前々々々回も思ったけど、「なんだ、今のは…?」という言葉を使い過ぎ。驚愕するにせよもっと捻りはないものか。
グリムジョーは強過ぎというかむしろ硬過ぎ。とはいえ今回のアクションは珍しく動きが感じられるコマ割りが多くて面白かった。最後のアレは定石で考えればグリムジョーの行動を諌めにきた東仙かなにかであり、グリムジョーが斬魄刀を解放する直前にでも声をかけてきて戦闘終了というのが自然な流れだけど、まさかBLEACHがそこまで普通の展開はすまいな。新たなる破面かもしれんし、第三勢力である可能性すら。
どうでもいいけども、空間凍結の範囲がよくわからんな。死神が目視できる程度の霊力を持ってる人間は自動的にその範囲外になるのかな? そうでないとたつきが動いてるのが説明がつかん気がするけど、それはあまりに粗略ではなかろうか。偶然霊力が強かった連中はみな死ぬのか。まあ、くだらねえ荒捜しなのは承知の上だけどそこが非常に気になった。

  • タカヤ

まあ、定番エピソードかな。しかしお兄ちゃんは主義主張どころか人相からして変貌しておられますよ。