実家に帰ってみると母親たちに、僕は頻繁に映画にいっているイメージがあるというような意味のことを言われた。なんでだ。そりゃ月一くらいは見に行くように心がけてはいるけれども。
先日の高級な豚というのを聞いてみたところ、イベリコ豚というらしい。なにやらドングリを食べさせて育てた豚で、人間の体温くらいでも脂身が溶けるらしい。料理において長所なのか短所なのか、僕らみたいな素人には解り辛いな。油が美味くて身体に良いということなので肉じゃがというチョイスだったと思うのだけど、そのチョイスがまずかったのかなぁ。いや美味しかったのですよ? でもそれほどではなかったというか。
やあしかし実際のところ単純に僕らの舌が痩せている可能性が大だな。
まったく切ない話だ。