はてな年間100冊読書クラブ:011
- 作者: じょうもん弥生,しろー大野
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 1999/04/01
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
新撰組関係も、キャラクターの個性をメインに据えていると考えればラノベの範疇かもしれんしな。いやどうでもいいけど。
びっくりするくらい無難にまとまった!
これからも続くアテナと拳崇の物語としては理想といえるけども、ゲームのほうはどうだっけ。あっちも結局クリアしてないや。メモリーカードが引越しのゴタゴタで何処かにいっちゃったから、仕方がないけども最初からやることにしよう。
特に眼を引く特徴的な部分というのはなかったけれども、丁寧に書いてんだなあって印象を受ける。サイコボールの描写がシャイニングクリスタルビットみたいだ。
微妙な相違点がいくつか示されてたけども、拳崇の人体発火現象について語るシーンを複線として使うのなら、もうちょっと踏み込んで書いて欲しかったなあ。敵にパイロキネシスを扱う奴が1人くらい存在してないと、この手の複線はなんか印象が薄いというか。パイロキネシスは超能力の話と関係ないって拳崇言ってたじゃんよう。うぎー。