はてな年間100冊読書クラブ:027

い、意外なところでマビノギオン関連書籍を発見した。
ドラゴンの生きた黄金の時代は既に過ぎ去り、人間の鉛の時代が〜という、そんな文章があるだけで心が躍る。
内容自体はまあ、古きよき物語って感じだ。童話のような、神話のような、御伽噺のような、そんなお話。上下巻にわけて書くような内容では決してないのだけど、上下巻にわけていなかったらこういう雰囲気は出ていないだろうなとも思う。
ノベライズだしエメラルド・ドラゴンの話なのだから、まさか破綻するってことはあるまい。安心して下巻を読もう。