僕は基本的に「まずい」ものは「まずい」なりに楽しんで食べる人なのですよ。「ああくそ、まずいなちきしょう!」みたいなことを思うのが楽しいといえば理解してくれる人もきっと多いと思うのですが、今回の焼き鳥はそんなレベルですらない。
ひとつ! 無味なり!
ふたつ! 決して串から抜けたりせず!
みっつ! 決して噛み切れることもない!
よっつ! 無駄にサイズが大きく
ゆえに  場のすべての焼き鳥の値段を大きく上回る!
しかも母親の出張土産なので完食することを基本形とする。
母親はせめて味見を。お土産買うのに味見なんかするもんかよっていうのは実に理解できるのだが、今回ばかりはせめて味見をーッ。