はてな年間100冊読書クラブ:046

国盗り物語(一) (新潮文庫)

国盗り物語(一) (新潮文庫)

イリヤの次がこれってどうなのよ。脈絡がなさすぎないか俺。
最近歴史小説のお勧めを知人に聞き歩いていたのだが、なぜか皆様口をそろえて「国盗り物語がいいよ」と進められるたのですね。だったら、と思って読んでみたはものの、まあ、司馬遼太郎であるからして面白くないわけもない。
いや、待てよ。でも新説・宮本武蔵とか義経はそうでもなかったな。どうでもいいか。夏草の賦は面白かったが武将の名前はよく覚えていないな。福留隼人は覚えてるのだが、他の連中は特に活躍しなかったからだろうか。
面白い歴史小説は読むたびに信長の野望が面白くなるものだが、実際これはその手の類であろう。眠い上に既に寝なければならない時間なのでざっくりかけば、蝶おもしろかったので権謀術数が好きな人は是非読むといいよ。