はてな年間100冊読書クラブ:050

関ケ原〈上巻〉 (1966年)

関ケ原〈上巻〉 (1966年)

親父の本棚から引っ張りだしてきた。うっひっひ。つうか親父殿は戦国武将にさして興味はないはずなのだが、なにゆえこんな素敵本が本棚に埋もれておるのか。
つうか、あまりに面白くて一気に読んでしまった所為で、どのエピソードがどのあたりであったかがよく思い出せない。
ただひとつ言えることとしては、島津は強過ぎるということです。七千の軍で五倍の敵を撃退せしめたのも異常なら、その中で数千の首をあげたってのはもう物理的に可能なのかどうかといったレベルだ。鬼過ぎる。