白道さんの すごい 死亡フラグ

惑星のさみだれ 6 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 6 (ヤングキングコミックス)

…というわけでmixiにも書いたけれども、二桁近い本屋をぐるぐる回ってどこにもおいておらず、密林さんにお願いでもするかなーなどという心境になりかけたときにアニメ系の店に行けばあるのではないかと思いつき、アニメイトにはなかったけれどもメロンブックスにはあった。しかしあそこは行くたびに思うがほとんど風俗店の体だな。
水上さんの漫画は手法ひとつひとつはさほど珍しくないんだけど、今回の太陽のエピソードとか、僕の予想をスルリと抜けていくような具合の展開なんだなー。ミスリードを誘うといえば簡単だが、それをここまで巧妙にやれる漫画家ってほとんどいないんじゃないか。そしてキャラクターが死んでからキャラを立てにかかるというやり方を、露骨にも思えるが嫌味なくやれるのはさすがだ。料理やりたくなってきた。
ところで今回の最燃えキャラクターはカマキリ。異論は認める。
どうでもいいけど、いやちっともよくはないのだが「もう充分してるじゃん、青春」というあたりに通い合う恋心を感じる。幼馴染属性再燃という感じだ。