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鹿児島いってきたー。豚が美味すぎて死ぬところだった。
そばつゆで食わす豚しゃぶの店などにいったのだが、出汁（たぶん昆布と鰹節）からして既にそれだけをもって米が二膳はいけるであろう美味さであったというのに、そこに黒豚を投入して喰う至福といえばどうであろう。やばい。やばすぎる、この美味さはほとんど麻薬だ。
しかし恐るべきことにそれそのものよりも小鉢の揚げ物の美味さが神がかり的なレベルであり、俺の如きはあやうく涙ぐむところであった。
ほかはまあ、ほとんど博物館めぐりに近いところであったので、さほど感想というほどの感想もなく。