■
ミノタウロスの皿: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 1 (1) (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/07/15
- メディア: 文庫
- 購入: 26人 クリック: 257回
- この商品を含むブログ (148件) を見る
気楽に殺ろうよ: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 2 (2) (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/07/15
- メディア: 文庫
- 購入: 15人 クリック: 144回
- この商品を含むブログ (69件) を見る
箱船はいっぱい: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 3 (3) (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/07/15
- メディア: 文庫
- 購入: 16人 クリック: 62回
- この商品を含むブログ (49件) を見る
パラレル同窓会: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 4 (4) (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/07/15
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 58回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
異常というか、わかっているというか、わかりすぎているというか。藤子F短編集とか、あるべきところにはいくらでもある気はするが、しかし駅中の本屋の奥深くにひっそりと陳列されるようなものであろうか。
言葉狩りだのといって義憤に駆られている人がいるようで、それはもっともなことだと思うが、しかしオリジナルを読んだことのない俺にとって重要なのは要するに面白すぎるのでパラレル同窓会まで全部読んでしまうしかなく、だがそうすると時間的に仕事に滞りが出るので歯を食いしばって寝らねばならぬ、というただそれのみである。と思ったが無理で、全部読んでしまったのでこんな時間となり、ほとんど仕事に支障をきたすのは確定的であるというあたり、いったいなんという駄目な俺だ。そして「談合させてもらいましたわ」にクソ噴いた。まあそうなるよな。
うへえ。つうか、おもしれー。なんだこれ。ガキのころ婆ちゃんちで見つけた火の鳥を朝までかかって一気によんで(といっても全巻あったわけではないが)衝撃を受け過ぎたときのようななんともいえない気分だ。