http://x51.org/x/05/04/1924.php
ユニコーンいいなあ。ペガサスと違って飛べる等という安直な能力がない分、神域にだけ住む生物みたいなイメージがある。
なんだろう。何処かの神話か子供向けファンタジーかなにかで、貧しい村の女の子が森の中で怪我したユニコーンを治療して仲良くなって、こっそりやってたんだけど村の人には結局バレちゃって、村の人がユニコーンを捕まえようとするのを女の子とその子の兄ちゃんはとめようとするんだけど、ユニコーンは『私の角が君の村を潤わせるなら、それも悪くない』とか言いながら、自分の角をへし折って女の子にプレゼントして去っていく話を読んだことがある。女の子は結局売らなかったんだったかな。お婆さんになるまでその角を持ってて、孫に幼いころの物語を語るーみたいなオチで。
よくある類の内容だし、妙に日本人好みの内容だなあ、とかそんなこと考えて読んでたヒネた餓鬼だった。
もうちょい色々あった記憶があるんだけど、思い出せないや。その辺しか覚えてないし、美化されてる可能性もあるな。挿絵が凄く綺麗で、別に北欧とか明言されてないのに『北欧いきたい』とか母親にいって困らせた記憶。