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本日より、読んだ本をここに記すこととする。
一定のルールを定めとかねえと読まねえ気がするしな。
- 作者: カフカ,Kafka,山下肇,山下萬里
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/09/16
- メディア: 文庫
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中島敦とかがこれを読んだことがあったのかとか、そのあたりは知りたいな。流石にカフカに関しては感想とかくだらねえこと書いたところで、だからなんだって感じだから、まあ、特に書かなくてもいいよね。短絡的に読み取れば飢え死にするひきこもりの話だけど。
面白くねえとは思いませんでしたが、僕にはあんまりあわないかなぁ。でも他のも読んでみたいと思わせるあたりが他と違うあたりか。
- 作者: ジョー・R・ランズデール,北野寿美枝
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/03/24
- メディア: 文庫
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ランズデールの本も何も読んだことがなかったのだけど、カフカと違ってこっちは好きな内容だった。モーズの一件のあと、ミスタ・ネイションをパパがボコボコにするあたりは特に最高だった。心の支えを取り戻したパパの背中は、この短期間で三インチも身長が伸びたみたいに大きく見えた!
ゴート・マンの正体はそんなこったろうとは思ってたけども、この本はそういう部分を見るべき内容では多分ないのでいいんだ。ハップ&レナードシリーズもそう多くないみたいだし、読んでみるのも悪くないかもしれない。
ただ。ただね、長い。ひたすら長い。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」とかは正直モチベーションを維持するのが大変な部分もあったのだけど、ボトムズには特にそれはなく読めた。読めたけども、それでも1冊読み終わるのに3時間くらいかかったのは恐ろしいわ。