アルバイトをおえ、さあ晩御飯はなににするかなーなどと考えてドアを開いて外を見た瞬間広がる一面の銀景色。ど、どういうことだ。おかしいぞ、バイトが始まる前には雪など欠片も積もってはいなかったというのに。
吹雪の中をモスバーガーまで走り、店長の息子であろうおいちゃんと閉店間際の世間話として最近の日本が寒すぎる件について熱く語ったのち、小ぶりになった雪が街灯の下で風に舞う姿をコーヒーを飲みながら眺め、ゆったりと歩いてかえることには凍傷にかかりそうなほど全身が冷え滾っていたのでありました。
風呂って人類が誇るべき文化だと思うよ。