少年ジャンプッ
なにやらあちこちが盛り上がって参りましたーッ

ちょっとまて一護ー。強硬手段は最後の手段だろうに、教えなければ斬ってでも聞き出すっていうのは単なるチンピラ以下の発想であり、うまい言葉が思い浮かばないけど一言で表現すればDQNの行動だぞ。とんでもねえな。
アランカルといつ全面戦争が勃発してもおかしくない状況で第三勢力に対して攻撃的な姿勢をとる行為も愚かだし、土下座までして「俺を強くしてくれ」と頼み込んだチャドの真摯な態度と相反する最低の行為だ。前々から兆候はあったけど、こいつ最悪だな。
チャドとの互いを護るために拳を振るいあうという約束は高潔なものであり、それを誓った一護も根底ではそういう奴だと思っていたのに、結局のところただのチンピラだったってことか。くだらねーな。

「あいつら全部チリ決定だ」
「…クール! クール! クールにサイキョー!」
「私も案内屋だ」
「あの女…桶川雪乃の娘だ!!」
た…たまらん。あまりにも俺好みの展開過ぎて死にそうだ。

「事務所きっと取り戻すよ」
六氷に伝えとけ。事務所争奪戦いつでも受け付けてやるってな」
「フン」
「――皆聞いてくれ。大変なことになった。五嶺家総本山がたった今――」
「そんなバカな……!」
「引き返せぇええええええぇぃ!!!」
「もしもし、その必要はないですよー」
なにこの盛り上がり。俺を殺す気ですか。
ここしばらくは正直ただの召還バトルモノだったけども、最後までこの路線を貫き通す気なら、応援するというかなんというか、うむ、素晴らしい。是非やるべき。

「そのリングは時期ボンゴレのボスの証だからな」
チェックメイトですね」
「ありがとよ、感謝してるぜ」
「ポストにこんなもんが入っててさ…」
ボンゴレ十代目沢田綱吉を、守護する6名に届けられたぞ」
「この世の何処かで命を待つ」
な…なにこの超王道展開過ぎて逆に物珍しく感じてしまう素敵展開。
正直前回のシリーズの展開はあまりに唐突過ぎてどうかと思ってたんだけど、この展開が続いてくれるんならそれは非常に喜ばしいことであると思った。

「考える前に蹴り飛ばせ!!!」
「最後はもうこれしかねえだろ……ッ!!」
「はは、あんな小さいタカヤが…」
「戦いを楽しむ才能、その一点において誰もアイツに勝てやしない」
「閃武新生闘王会優勝……!」
「彼の物語はこれで終わりではない」
「――それから一週間と経たずに、彼の傍から、白川渚の姿が消えた」
今回のジャンプ読んでて我は泡を吹きそうなんですがOKですか?