http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/budou/1131021363/l50
この手のスレって必ず勇次郎とゴルゴと江田島の話に帰結するんだよなァ。
平等を意識しすぎて、絶対にありえない状況からのバトルスタートが前提になっちまってる気がするよ。
ゴルゴが「真っ向から向かい合った状態でヨーイドンで戦う」という想定事態が既にゴルゴのスタイルではないよね。確実に殺せる場所を入念に下調べし、確実に殺せる弾丸を準備し、確実に逃げ切れる逃走経路と逃走手段を準備してのち、なおかつターゲットが油断する千載一遇を待ち実行するのがゴルゴであってさ。勇次郎が負けるかどうかはさておき、勇次郎の勝ちってことは絶対にあるまいな。ゴルゴ主導の場合は。
で、派生。あちこち出入りしていると白面とアルクェイドはどちらが強いかといった議論をちらほら見るのですが、白面は自分より強い敵だろうが弱い敵だろうが、真っ向勝負なんか絶対しないよね。うしおに対してそうしたように志貴のいる島を破壊光線で攻撃したりとか、志貴の記憶を失わせたりとか、そういった手段でアルクェイドを激昂させる行為をまず執拗に行って、アルクェイドが激怒して襲い掛かってきたらようやくバトルスタート。で、アルクェイドが激怒して白面に襲い掛かっているうちは絶対に負けないというカラクリを作り上げることこそが白面の恐ろしさであってな。
型月的には白面は抑止力に飲み込まれて敗北するタイプだろうと思うので、結局のところ負けるのは白面だろうけど。