はてな年間100冊読書クラブ:056

新装版 功名が辻 (3) (文春文庫)

新装版 功名が辻 (3) (文春文庫)

どうでもいいが、新装版シリーズの表紙がよくわからんのだが、いったいどういうことを念頭において描かれたものなのだろう。
仮装園遊会があんまり笑えるのでニヤついた顔を、バスの客どもから変な目で見られてやしないかと気が気ではなかった。このあたりの面白さは時代を超えて普遍ということであろうか。興味深いな。
あと関ヶ原とか他色々な本でも出てくるたびに思うが、上杉景勝直江兼続の熱さは異常だ。精鋭無比なる上杉のつわものが死兵となれば、いったい誰に負けることがあろうか。
次読むのは利家関連かなあと思ってたが、上杉関連にしようか。どうしようかな。