空腹のあまり眼を回しながら退社し帰路についてバスに乗りこんだわけですが、本を読み出すといつの間にか空腹を忘れている、というのを思えば、なんつーかガキのようであるな、などと思った。挙句にバスを乗り過ごしすらした。
夢中になるったって、この年齢になってなあ。これくらい面白い趣味を持つというのは幸せなことであろうとは思うが、しかしバスを乗り過ごしたのは痛恨事であった。ジィィィザァァァァス。