はてな年間100冊読書クラブ:018

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈2〉 (電撃文庫)

キャラクターが多過ぎて覚えきれないあたりが老いといえようか。
上の権力闘争の煽りを下が受けて戦線が崩壊して、みたいな展開はよくあるし、それはそれでいいと思うのだが、しかし、あまり好きじゃないなあ、俺は。それでも一度はいいんだけど二度目三度目はどうも飽きるというか、いやまあ、爽快感があるとかないとかそういった展開ではないのはわかるんだけども、それでも、うーんうーん。
あと、ののみの出番が少ないのが切ない。背伸びの缶コーヒーのくだりが可愛過ぎる。
ときに「芝村をやっている」発言が最近ないな。どうでもいいけど。