はてな年間100冊読書クラブ:015

短編集。あまりにタバサが酷いので、シルフィードが気の毒になってきた。金がないわけでもなかろうに、メシくらい食わせてやればいいのに。いや、ないのか。本は図書館で借りてるとしても、充分な仕送りとかあるわけねえしな、あの環境で。むしろシルフィードが気を利かせて、川で魚をとった今回のように自力で調達してくるべきなのか。
つうか、脳外科技術を魔法のひとことで片付けおったあたりに文明レベルの混沌を感じる。このミノタウロスSRCでデータ化するときに果たしてワルドより強くていいのか、とかそういった感じで揉めそうだ。