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兵法三十六計―世界が学んだ最高の”処世の知恵”(知的生きかた文庫)

挫折。孫子の兵法についての語りでここまでつまらなく出来るのは一種の才能ではなかろうか。
…などと思ったら、amazonでは大絶賛されているようだ。いや、評価してるのはたった二人だけど、マジか。計略を使った戦争の例示がすべて海外のものであることを俺が気に入らんかっただけで、実際には面白い本なのであろうか。…まさかな。読み物として読みやすく書こうとか解説をしようとかいう考えが皆無なのに面白いわけねえよな。…いや、しかし実際大絶賛されいて…ううむ？