引退してからというもの暇を持て余しているうちのオヤジが、暇をいいことに庭中の土という土に作物を植え付け、育て、家庭菜園というか菜園の中に家が建っているような状態にわずか半年で追い込み「油がとれるのではないか」などという意味不明な理屈で向日葵まで育て始め、あげく、そこそこ大きな瓶をおいて中に魚をまで放流し始めた。なんだこれ。
流石に魚は喰えるというほど大きなものではないが、あと鶏でも買えばほとんど自給自足がなりたつのではないか、という気すらする。
いやそれは結構なことなのだが、アブラムシが大量発生するのはいただけない。自然テントウムシとかアリとかが一緒に発生してひどいめに。ひどすぎる。つうかね、皆さんご存知ですか。連中噛みますよ。思わずのけぞるほど痛い(ときもある)。ぎぎぎ。農薬ってすげーなー。
無農薬っても虫付かないならそれに越したことはないんだろうけど、農家のおっちゃんおばちゃんは無農薬で育てようとすれば当然最近の俺など眼中にないほどのダメージを受けざるを得ないわけで、そうすると無農薬ってのもすげーなー、と思うわけです。いや、僕自身は農薬の有無はほとんど気にしない人なんですがね。
なにが書きたいのかさっぱりわからないのはたぶん俺が疲れており眠いからだ。寝よう。