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- 作者: 宮下英樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/03/06
- メディア: コミック
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完璧な作戦をしたところで負けることはある、とかというのも負け惜しみ以上ではないなー。信長は武田軍の動きを計算に入れての作戦だったのに対して、勝頼は織田軍がこうくるとは予想できてなかったわけだからなあ。あげくその発想のスケールで負けた点については記述せず、勝頼は巻き返しを図ることすらせず特攻しようとしたりとかそういう精神的な結論に持っていくあたり、異論異説を打ち出そうとするにはあまりにも陳腐ではないかと思うが。
センゴクの最初期はこんな漫画じゃなかったんだけどなー。なんでこういう漫画になっちゃうのかなあ。