掃除はそろそろ終わりか

部屋を掃除し続ける。
実際もっとも始末に困るのは、もはや十年以上もこの家の住人でない兄貴の書籍ことである。俺に興味のある幾つかの本は俺が読むということで話は片付くのだが、カルトとかUFOとかフリーメーソン的なアレソレなどを狂ったように読み漁っていた時期が兄貴には(ほぼ同時期に俺もだが)あり、その本の残留が積みあがっている。むろん、俺もほとんどそれを読んだことがあり、今さら読み直す気にもならんのだが、売ることもなかなか出来ん。
実際ダンボールかなにかに詰め込んでどこかの上にでも乗せ上げてしまう他に手段はないのだが、これが地味に重労働であり、どういうわけか熱まで出てきた。明日仕事だっつうの。むう。