面接、研修

面接と、研修の日。
かといって今の仕事をやめるわけではない。似たような仕事を、似たような環境でやるというだけの話に過ぎず、その理屈が変化するというものだが、研修という奴はいる見ても慣れない。書類を読み込めば書いてあるようなことをホイホイ質問する連中の知性が知れるというような気もする。現場で働いてもいねえ人間を質問攻めにして後日の回答を迫るより、実働させてみて実際にかかわりのある連中に聞いたほうが明らかに効率もよく実践的であるわけで、考えれば考えるほど、質問タイムにはたとえわかりきっていることでも質問しろ、というくだらん日本の慣習はどうにかならんのかという気がしてならない。
実際あの手の質問タイムは質問というよりアピールタイムであるため、そういう意味ではああいう場で質問をまったくしない俺は無能だと思われているに違いなく、人の世というのはとかく住み辛いものである。あとあくびしてすみませんでした! そこは間違いなく俺が悪い!