エアギアは正直惰性かもしれない。惰性っていうか、最初からそんなに面白いとも思わんしな。主に主人公のキャラクター的な造詣が。天上天下はそれでも親父分が非常に高いので買いたくなってしまうのだけど、この人はなんで真夜とか文七とか炎の道の人とか、ああいうキャラクターが作れるのに何故また露骨に下品な連中ばかりメインに据えるのだろう。いや、文七は下品だけど美学について描写されてるから、エアギアの主人公まわり3人よりはまだマシなんだなー。個人的に。つってもこの人の漫画で知ってるのは天上天下とエアギアと、あとなんだっけ。火魅子伝のコミック版くらいか。