はてな年間100冊読書クラブ:010

なんというか、毎度毎度どーでもいい理由をつけて仲違いさせて最終的にグダグダのまま仲直り、という流れをここまで繰り返されるとほとんど様式美だな。ToLoveるみたいなもんか。グダグダのまま仲直り、という過程に筆者の力量を感じるのが面白い。
食堂のおいちゃん大好きなのに、まったく出てこないのが寂しい。たまにはさ、こう、才人がルイズのために料理をやろうとする話とかしてくれてもいいじゃんかよーとか一瞬思ったが(逆でもいいが)、料理の話はとにかくとしておっちゃんが出てきて喜ぶのはたぶん俺だけなので夢を見るのはやめておこう。ううう。
つうかキュルケ人気ねえのか、あるいは動かし辛いのか。出番がモリモリ減っていくな。