ドラゴンの生態2

ドラゴンの生態的地位妄想。
森などの生態系のど真ん中ではなく、噴火口とかそういう強烈な環境に住んでいる連中は、環境的なものはとにかく他の生物に対しては神経質だったりするのかもしれないが、なにを食べているのだろう。気になる。ドラゴンと生態的地位が重複し、生存競争した挙句に、ドラゴン(あるいはその先祖)を噴火口などという環境に追いやったような生物ってのはなんだ? 噴火口に住むドラゴンという生物を考えた場合、かつて噴火口に住んでいなかった時代のドラゴンの生態的地位を奪いとって噴火口に住まねばならなくした生物というのが存在していたはずで、それはたとえばメガロドンに対するシャチのような、必ずしも単体でドラゴンより強くあるべきというわけではないはずだが。
などとツイッターでダラダラと言葉を垂れ流していると、卵、幼生などを狙う外敵種は存在しうる、という話になった。そういう戦闘力とは別次元の理由で僻地で生活せざるをえなかった、というドラゴンの生態的地位競争敗北説がたまらなく萌える。
しかし、そして1ツの火口を縄張りとするのならば、どうやって繁殖するのだろう。メスのところにオスが飛んでくるのか? とすると、火口にだいたい定住しているのはメス、あるいは母であるメスと子供たちを中心にした家族単位の群れのみか? このあたりはそもそも寿命の長さによって交尾のスパンが変わるので、なんともいえんなあ。