本屋へゆく

本屋へいった。
というのも、11日に買ったはずの「狼と香辛料」の最終巻が、どういうわけか「トカゲの王」という得たいのしれぬラノベに摩り替わっていたからである。運命的な出会いだと思って読んでもよかったのだが、いや、ちょっとこう、なんだ。煽り文を読んだだけで概ね無理ゲー感が漂っていたので諦め、本屋へ持っていった。
大変迷惑そうな顔をされたがおとなしく取り替えてくれた。むろん俺とてあまりいい気分はしないが、しかし何を言ったところで俺が迷惑をかけているのは間違いないため、取り替えてくれただけでも有難いと思わねばならんよなあ。